M1(Appleシリコン)MacでWindowsを動かす

Mac

MacBook Air M1が使用1週間程度で画面真っ黒になって返品した話を年明け前に書きました。改めて発注したマシンが1月20日に届き、早くも1ヶ月程度経ちます。今度のマシンは、何の不具合もなく軽快に元気に動作しています。かなり快適です。

Illustratorのような重い処理のソフトウェアだとたまに動作が固まることがありますが、少し待っていると再び動き出すので、それほど問題ではありません。

が、メモリが8GBのためなのかなあ・・・?と思ったりもします。16GBにしておけば良かったかも・・・と少し思うこともあったりします。

が、それを差し引いてもかなり快適です。

さて、本題。

M1 Macでは正式にWindowsを動かすことはできません。(先日のブログ「Macをこれから始めたいという人へ」にも書きました。)

なのに、舌の根も乾かないうちにM1でWindowsを動かす話で恐縮です。

が、前述したように「覚悟して」「不具合に遭遇することも承知の上で」「開発者として」動かすことはできます。

そんな話です。

プレビュー版でWindowsを動かす

M1対応のParallels Desktop (Technical Preview版)の上で、Windows 10 on ARM Insider Previewを動かすことができます。

Parallels Desktop for Mac with Apple M1 chip (Apple Silicon)​はこちら

Parallels Desktop for Mac with Apple M1 chip (Apple Silicon)

登録が必要です。

私はIntel版のParallels Desktopのライセンスを持っていますので、それで登録しているメールアドレスを使いました。別途料金を請求されるようなことは今のところありません。

これまで一度もParallelsのライセンスをお持ちではない場合、すべて無料でできるかどうかは試していませんので正確なところは分かりませんが、プレビュー版ということなのでおそらく無料でいけるのではないかと推測します。責任は持てませんので、試す方は自己責任でお願いします。

試してみてのご報告などありましたら、コメント欄にご記入いただければありがたく思います。

※ 2021.04.15追記

M1対応の正式版が出ました。有料です。(14日間の無料トライアルはあり)

Mac で Windows を実行 — Parallels Desktop 16 Virtual Machine for Mac
Mac ユーザーに選ばれて No. 1。再起動することなく、Microsoft Office、Internet Explorer、Visual Studio、QuickBooks などの Windows アプリケーションを実行できます。無償トライアル!

(2021.04.15 追記 ここまで)

Windows 10 on ARM Insider Previewはこちらから

Download Windows Insider Preview ARM64

こちらもInsiderへの登録が必要です。無料・・・だと思います。

私はMicrosoft365のライセンスがあったり、それは無いけど別のMicrosoftアカウントもあったり・・・、とわけわからなくなっていまして、Insiderへの登録をお金を払っているMicrosoftアカウントなのか払っていないアカウントなのか、よくわからない状態です。

とは言え、これも別途請求が来たりしているわけではないので、おそらく料金の発生しないアカウントで行けるものと推測しています。

ということで、ParallelsもWindowsもプレビュー版を使うことでM1(Appleシリコン)MacでもWindowsを動かすことができます。

ただし、プレビュー版ですので動作に不安定さはあります。

それを覚悟の上で、上手に使えばよろしいかと思います。

ちなみに、Microsoft365のWordやExcelは何の問題もなく動作しています。

※Parallels, Windows、各プレビュー版のインストール方法などはネット上に多数情報が出ていますので、ここでは割愛します。ネット上の情報をご活用ください。

Windows 10 on ARM Insider Preview使用時の注意点

日本語化

そもそも英語版なので、日本語化する必要があります。いずれも「設定」からたどって変更します。

以下に書いた内容で日本語版Windowsとしてほぼ支障なく使えるようになったと思いますが、抜け落ちて(忘れて)いる部分もあるかもしれません。思い出すようなことがあったら追記します。

地域と言語

これを日本にすれば、Windowsの外観は日本語になります。

「時刻と言語」→「地域」 これを「日本」に。

「時刻と言語」→「言語」→「Windowsの表示言語」 これを「日本語」に、この項目の下の「言語の追加」で「日本語」を追加。

キーボードレイアウトの変更

デフォルトでは英語キーボード仕様なので、シフトキーを押しながら記号を入れようとすると日本語キーボードの刻印とは違う文字が入力される場合があります。例えばShift+2で@が入力されたりするのは、英語キーボードの設定になっているから。なので、設定を日本語キーボードに変更することでこの現象は改善します。

「言語の追加」で追加した「日本語」をクリックすると見えるようになる「オプション」をクリック。

「ハードウェアキーボードレイアウト」欄の「レイアウトを変更する」をクリック、「日本語キーボード(106/109キー)」に変更。

システムロケールの変更

システムロケールがデフォルトで英語になっているので、一部のインストーラーやソフトウェアの日本語表記が文字化けします。システムロケールを日本にしてあげると、この現象は改善します。

「時刻と言語」→「言語」→「関連設定」の「管理用の言語の設定」で開くウィンドウ内で「管理」タブを選び、「システムロケールの変更」→「現在のシステムロケール」を「日本語(日本)」に。

クラッシュ

プレビュー版なので、システムが不安定でクラッシュすることがありました。

なので、ファイルはWindows領域に保存せず、Mac領域に保存しておけば問題ない。そうしておけばWindowsがクラッシュしても、データは消失しない。Windows上で使用していたソフトウェアは改めてインストールすれば良い。

ただ、多量のソフトウェアを使用していたら、また多量のソフトウェアをインストールし直さなきゃいけないので面倒くさいだろうなあ・・・と思います。

が、私の場合、次のことに気づきました。

そもそもM1Macにしてみて、Windowsの必要性って少ないことに気づいた

プレビュー版を駆使してWindowsを動かしてみたのですが、私にとってWindowsの用途はかなり限られていることを改めて認識しました。

Windowsを使わなければならない状況は、

  • 仕事などで他の人とやり取りする必要のあるMicrosoft Officeファイルの編集
  • Windowsでしか動かないゲーム(暇つぶしにやる程度のもの)

ほとんど、この2つだけ。

他の人とやり取りしない文書や表計算ファイルなら、Mac版 Microsoft Officeで良い。さらに言うなら、Apple純正のPagesやNumbersでも問題ない。

あと、年に1回だけ使う年賀状用の宛名ソフト(無料の)もWindows版しかないのでそれはそれで使うが、これもWindows10(ARMプレビュー版)on Parallels(M1プレビュー版)でまともに動きそう。

だから、入れたソフトってせいぜい2〜3個。それで十分だと気づいたわけです。

これなら、不安定なプレビュー版がクラッシュしてもさほど困らない。

パソコンに強くなりたい人にもオススメ

こういう不安定な環境を使ってみると、インストール作業をたびたび行うことになるので、それに慣れることができます。

また、「仮想環境マシン」ですので本体が壊れるわけではありません。何度でもOSのインストールからやり直しが効きます。

これは、面白い(興味深い)ことですよ。パソコンに強くなりたいと思っている人に、オススメです。

最後にひとこと。MIKAタイプもOK。

ARM版Windows10 on Parallels Desktop for M1 で、MIKAタイプも問題なく動きました。

M1 Macなら、今ならプレビュー版ParallelsとWindowsでMIKAタイプを動かすことも無料でできる!(プレビュー版を入手するための登録が完全に無料であることが確認できれば、の話。)

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