年数計算の自動処理をWebページ内でできるJavaScript

プログラミング

代表からのメッセージ」のページで、こんな記述があります。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-06-5-33-24

ある年を起点とした現在の年数の記述

「使用歴24年」の「24」の部分、毎年書き換える必要があります

これ、面倒くさいです。

1年に1回のことなので、ついつい忘れそうです。

 

じゃあ、、
自動的に書き換わってくれたらラクですよね。

JavaScriptという言語でちょちょっとコードを埋め込んであげると、それができちゃいます。

例のページ、裏側では次のように書いています。

 

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-06-11-12-31

自動的に計算してくれるコード

【軽い解説】
(1)var date = new Date();

var dateで変数宣言し、new Date()で現在日時を変数dateに代入

(2)document.write(date.getFullYear() – 1992);

document.write(ホニャララ)で「ホニャララ」部分を画面に表示できます。
んで、「ホニャララ」部分に入っている「date.getFullYear() – 1992」ですが
date.getFullYear()は変数date(現在日時)から西暦の部分のみ取り出します。
ですので、date.getFullYear()は現在の西暦です。
現在の西暦から起算の西暦を引くことで、使用歴が得られます。

(3)<script>◯◯◯◯◯</script>

大前提となりますが、<script>と</script>で挟まれた部分はJavaScriptのコードです。

 

応用すれば、秒を取得するgetSeconds()というメソッドを使って秒単位でカウントダウンするような表示もできますね。

例えば・・・、怪しげな情報商材サイト等で、あたかも購入できる期限が迫っているかのように見せかけるカウントダウンとかに使えます。ヘンな例えしか出来なくてスミマセン。

 

この手の言語の講座やカリキュラムは当教室では現時点で用意していませんが、Javascript等を使ったスマホアプリ作成の講座を画策中です。
Scratch(子ども向けヴィジュアルプログラミング言語)を卒業した次のステップはJavascriptでスマホアプリ作成がいいかなと考えています。

講座が形になることをお待ち下さい。

 

 

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