8月6日(日)は、夏休み・宇宙とプログラミング親子体験会の6日目でした。
毎日毎日お客様が違うので、その日その日で雰囲気も違い新鮮です。
この日は前半の月の満ち欠けシミュレーションプログラムづくりが、なんと18:40ころに終わりました。
最速です。
Scratchに慣れていて使いこなしているお子様もいました。
例えば同じ学年や年齢でも、経験があるかないかで操作の速さが結構違うということが見受けられます。
これは、「能力の差」なのではなく、「経験の差」と感じます。
だからこそ、政府は小学生のうちからプログラミングを経験させたいのかな??というような意図も感じ取れるような・・・、勝手にこちらがそう思い込んでいるだけなのか・・・?
現場の先生にとってみると「小学校でどうやってプログラミングを教えたらいいの?」と大変なようですけど・・・。
IT教育が盛んなインドや中国はIT系技術者がどんどん育って国力が増してきているように感じますし、現代の世界の名だたる富豪はIT系で起業して成功している人が多いです。
日本も遅れをとっている場合ではない、というのは事実でしょうね。
・・・というようなことまで考えさせられます。
さて、後半。望遠鏡作成も滞りなくおわりました。
ところが、見終えて教室に帰る途中から月が雲に隠されていきました。
すごくいいタイミングで見られたみたいです!
宇宙旅行気分を味わえるMITAKAというフリーソフトで少しだけ宇宙をご案内した際、「光年」って何ですか?という質問をいただきました。
「光が1年間で進む距離ですよ〜。例えばこと座のベガだったら25光年離れているので、地球で見ているベガは25年前の姿なんですよ〜。」
なんて話をすると、驚いてくれたり「まだ生まれてない」という反応が返ってきたり、盛り上がりました。
こんな感じで6日目も終わりました。
体験講座を受講しに、札幌市内各所や市外からもいらっしゃっています。
プログラミングを習わせたいけど、弊教室が家から遠い、家の近所でやってくれたら通えるのに・・・というようなご意見も結構耳に入ります。
そのような事業展開ができるような策がないかどうか、検討を続けています。
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