経緯
Windows7だったマシン、ストレージをSSDに交換してWindows10として活用する作業を生徒さんご自身が行いました。
私は横からチョロっと指針とアドバイスを出すのと、つまづいた時のフォローを行いました。
マシンの基本情報
マシン型番:FH77/DD (2011年夏モデルと思われる)
CPU: Core i7-2630QM 2.00GHz
メモリ:8GB
ストレージ:HDD 2TB
もともとのOS:Windows® 7 Home Premium 64ビット(SP1適用済)
流れ
- リカバリーディスクを作成(あらかじめ私がやっておきました。)
- 本体分解、HDD取り出し、SSD取り付け、本体組み立て
- リカバリーディスクにて工場出荷状態へ復旧(Windows7)
- Windows10へアップグレード
なお、最初はSSDにWindows10をクリーンインストールしましたが、ライセンス認証を求められてしまったため改めて工場出荷時に戻してからのアップグレードとしてやり直しました。
分解〜SSDへの交換
分解は、YouTubeで当該機種の分解動画があったのでそれを参考に行いました。
ただ、このあと、マウンタに2.5インチSSDを取り付けた状態だとSATAコネクタの取り回しに余裕がなく接続できないことが判明。
結局はマウンタを使わず、SSDを養生テープで本体に固定しました。
このあと、元通りに組み立て。
SSDにシステムインストール
上記写真は、SSDにWindows10をクリーンインストールしているところ。
でも、「流れ」に書いたようにライセンス認証を求められる事態になってしまいました。
このあと、改めてこのマシンのリカバリーディスクから工場出荷時状態(Windows7とメーカー製諸々のソフトウェア等が入った状態)にやり直し、そのあとにWindows10へアップグレードとなりました。
その手順では無事ライセンス認証された状態のWindows10になりました。
これであと2〜3年は延命できたのではないかと思います。
ワード・エクセルの起動が半端なく早い(1〜2秒)。10年前のマシンなのに・・・。笑
生徒さんのご感想
「クセになりそう。」
とのこと。
楽しかったみたいです。
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