ちえりあフェスティバル・職業体験ブースでプログラミング体験

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8月25日(日)、札幌市生涯学習センター「ちえりあ」にて「ちえりあフェスティバル」が行われました。

そのなかの催しの一つに、札幌市教育委員会の「子ども向け職業体験」がありました。

場所は6階講堂。広い部屋の中に、「薬剤師」「グラフィックデザイナー」「ネイリスト」「洋裁」「臨床工学技士」「プログラマー」といった6種類のブースが設けられました。

職業体験 準備中の様子 その1
職業体験 準備中の様子 その2

当教室は「プログラマー」を担当ということで出展しました。

職業体験 準備中の様子 その3 当教室のブース

内容は、Unityというゲーム作成開発ツールを使い、シューティングゲームなどのロケット(自機)をキーボード操作で動かせるようにプログラミングすることの体験です。
(当教室で実施したプログラミングまつりのUnityコーナーとほぼ同じ)

1セット20分(体験15分、体験者の入れ替え・準備時間5分)、1セットは定員8名です。

前半1時間は1セットに2〜3人と少なかったのですが
後半1時間は全3セットとも8人満席が続きました。

前半1時間は1セット(20分)2〜3名の体験者
後半1時間は全セット満席。この写真は入れ替え時間のため体験者の姿は見えないが、待ち席が満席。
体験時間中は写真を撮る余裕がなく、入れ替え時間にやっと撮れた感じ。

誘導の職員さんが1人ついてくれていたおかげで、大変助かりました。

体験した子どもさんたちの様子を見ると、内容が少々難しかったのだろうなあと感じました。
30数名の体験者の中で、目を輝かせて楽しんでくれた子供の人数が3〜4名、約1割程度でした。

世の中ではScratchを使った体験会や講座が多数催されています。
そのような背景から少し目先を変えて、他ではあまり体験できないもの・かつ楽しめるものを試みましたが、Unityは時期尚早だったかもしれません。

まだまだScratchでのプログラミングを体験したことのないお子さんたちが多数いるようです。

今後はより手軽に楽しめるものを用意したほうが良さそうだということがわかり、勉強になりました。


【謝辞】

 今回は、ママナビの株式会社 Mammy Pro様とのご縁で、札幌市教育委員会様から出展の機会をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

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