Mac初心者グループレッスンは、2018年12月19日から始まりました。
月に2回、第2・4水曜日(例外あり)の13:30〜15:30に実施しています。
(初稿時に「第1・3水曜日」と書きましたが間違いでした。訂正します。2019/02/15)
昨日の様子を書いておきます。
「Mojave(macOS 10.14.x)へのOSアップデートを、恐る恐る自力でやりました」
という受講生様のご報告を受け、そこから話が広がっていきました。
現在使っているOSのバージョンの確認方法
画面左上のリンゴマークをクリック、「このMacについて」をクリック
すると下記のようなウィンドウが開き、情報を見ることができます。
図では「macOS Mojave、バージョン10.14.3」となっています。
10.14.xx表記の、「10.14」のところがメジャーバージョン番号です。最新バージョンは10.14です。
ほぼ1年に1回秋ころにバージョンアップされますので、今年の秋には10.15が出ると思われます。
Retina・・・とは
一番上から、OSのバージョンにつづいて
マシンの種類(マシン名)
プロセッサ
メモリ
・・・と記述されています。
お一人のお使いのMacBookPro 13インチモデル(2015年製)には、マシン名のところに「Retina」という表記がありました。
「Retina」って何ですか?とのご質問。
ザックリ言うと、高精細なディスプレイを搭載したモデル。
2015年当時はMacBookProでもRetinaモデルとそうじゃないモデルが併売されていたような気がします。(未確認)
なので、あえて「Retina」表記があるのかもしれません。
ちなみに2019年2月現在販売されているMacは、旧タイプのMacBook Airを除きすべてRetinaディスプレイです。
で、高精細なディスプレイとは何か?ということですが、「解像度が高いんですよ〜」「緻密なんですよ〜」という話をしました。
画面の解像度について
ちなみにその受講生様のマシンは仕様上の解像度は2,560 x 1,600。
ハイビジョン(フルHD)が1,920 x 1080ですので、対角13.3インチのディスプレイにフルHD以上の解像度を「キュッ」と凝縮しているわけです。
それはそれは緻密です。
Macの場合の解像度確認や変更する場合は、「システム環境設定」から「ディスプレイ」に行きます。
Retinaディスプレイの場合、図のように解像度が数値では示されません。
左端「文字を拡大」が低解像度、右端「スペースを拡大」が高解像度での表示になります。
他の受講生様のマシンは2011年製のiMac 21.5インチでRetinaではありませんでした。
Retinaではないマシンの場合、図のように解像度が数値で表記されます。
21.5インチで最大解像度が1,920 x 1,080(フルHD)。
それに比べ、Retinaディスプレイでは13.3インチで2,560 x 1,600ですので、高解像度だということがご理解いただけるかもしれません。
余談・お買い得情報
で、ちょっと調べていたらアップルの公式サイトの旧製品・整備済み品のページで受講生様のRetinaモデルと同等のマシンが取り扱われていました。
ちょっとコレお買い得じゃない・・・?
10万円くらいで買えちゃう。2015年の旧製品、最新モデルに比べてちょっと厚みと重量があるけれど。
https://apple.co/2TPI2Bc
(ブログ執筆時点のものなので、売り切れてたらリンク切れになっている可能性もあります。)
そのような「解像度」の話から始まり、
「プロセッサ」の話、
「メモリ」の話、
あたりまでを「このMacについて」から学びました。
ウィンドウの左上の「赤」「黄」「緑」のボタンの役割
「赤」は言わずと知れたウィンドウを閉じるボタンですが、
「この緑は何ですか?」とのご質問。
押してみていただくと、「広がるんだね〜!」・・・と。
そう、ウィンドウが画面全体に、「全画面表示」になるのです。
元のウィンドウ表示に戻すには、マウスポインターの矢印を画面上部の端にくっつけると「緑」ボタンがまた出てくるのでそれをクリックですよ〜
・・・という感じ。
「黄」はDockにヌルヌルっと仕舞われるんですよ〜
・・・、
そんな感じでウィンドウの基本操作についてご紹介。
その他、
ネット上の画像をダウンロードする方法などもご紹介。
そのあたりを普通にできる人には当たり前のことでも、今までやったことのなかった人には新鮮だったり驚きだったり・・・があったようです。
月2回ペースでゆるゆるとやっているMac初心者グループレッスンの様子(一例)をご紹介しました。
↓応援クリックしていただけると、はげみになります!!
人気ブログランキングへ |
にほんブログ村 |
コメント