年明け、うれしいご感想

活動報告

年明けから、うれしいご感想をレッスン中や雑談の中でいただきました。
生徒さん3人のご感想を紹介します。
いずれも50代以上の女性です。

●通って1年くらいになる生徒さん

この生徒さんは、約1年前にほぼ初心者の状態から始めました。
Windowsの入門から始めて、インターネットの使い方へ進み、Wordの初級に入って数か月、現在もWordを学んでいます。

通い始めて初めての正月、パソコンで作ったであろう届いた年賀状を見ていて「ああ、この人、この縦書きに苦労しているな~。」と、パソコンで作ることの苦労が感じ取れるようになったとのこと。

そして、ご自身もパソコンで年賀状を作ったとのことですが、「面白くてつい長時間没頭してしまった」とのことでした。

「面白い」と思っていただけるようになったことが私は嬉しいです。

●通って2年くらいになる生徒さん お二人

次のお二人は、おっしゃっていたことを要約します。
記憶をたどっての要約ですので、ご本人様との思いとは若干異なる可能性もありますが、私は次のように受け取りました。

■Mさん

「なんであなたは言うこと聞いてくれないの!?」とパソコンと格闘していた。
私はこうしたいのに、思い通りにならないし勝手に変なふうになるし。
思い通りにさせるにはどうねじ伏せてやろうか、と戦っていた。

でも、相手(パソコン)のお作法に則って操作してあげればいいのね・・・ということにハッと気づいた。
2年ほど通って、今その境地に達した。

人に例えると、同じ言い方でも動いてくれる人と動いてくれない人がいる。
人と同じで、WordならWord、ExcelならExcel特有の作法で扱ってあげればいいのね。

そう考えると、「ふっ」と腑に落ちて気が楽になった。
戦わなくていいんだ、と。

ここに通っていたから気づけた。

Mさんは最近Androidタブレットをご購入(初のスマホ・タブレット)したこともあり、Windowsとの違いにも触れることになり、こういった気づきに結びつくきっかけを得たのかもしれません。

そして、教室に通いつづけることが、
・他の生徒さん(パソコンに関心がある人や極めていきたいという人)と接する
・普段の生活ではわざわざあえて触れないコンピュータに関する話題などにも自然と触れる
という環境に身を置くことになり、気づきが得られたようでした。

■Oさん

通い始めたころは、何かちょっとでも間違った操作をしたら壊しちゃいそうで怖かった。だけど、「壊れない」ということがわかって、いろいろと試しながら触れるようになった。

家のプリンタがインクの都合で印刷できなくなって、「まだインクが空になっていないはずだなあ・・・」とカートリッジを振ってからセットしなおしてみたらちゃんと印刷できたりした。

そういった対応ができるようになった。

あと、ちょっとしたことならネットで調べるとだいたい見つけることができることもわかり、今まですぐにあきらめて解決できずにいたようなことも少しずつ自力で解決できるようになってきた。

解決できると、ちょっとした達成感が味わえてうれしい。

いざとなったら先生がいるから駆け込めばいいや、という安心感もある。

娘たちなんかは私よりもそれなりにパソコンやスマホを操作しているけど、不具合に出くわしたときはすぐ「わかんない」ってなっている。
でも、私が調べたりしながら時間がかかりつつも解決すると、「お母さんすごい」って言ってもらえる。
そうなれていることもうれしい。

ご自身の成長を実感しているようでした。
こういった、「楽しい」「うれしい」という感想をいただけると、私自身も大変うれしく、励みになります。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 
 
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